Building Fundamental Law Council

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コメント

  1. たまに覗いています。
    何とかよろしくお願いいたします。

  2. 衆議院第二議員会館で2017年2月21日に開催された『建築基本法制定準備会 国会議員会館シンポジウム』に参加させて頂いた.この日のテーマは「建築基本法制定議員連盟設立に向けて 『今こそ建築基本法を』―求められる法制度と具体的施策―」ということで,神田順会長による基調講演に続いて,国会議員の先生方からの意見聴取と,フロアを交えた意見交換が行われた.僅か2時間という限られた時間であったが,これまでの経過説明,現状の(とりわけ建築基準法の)問題点は何か,建築基本法に何を期待しようとしているか,国会議員の先生方は建築関係のどのようなところに関心を持っておられるのか等々,非常に充実した意見交換会であった.国会議員の先生方からお考えを拝聴する機会は滅多にないので,以下に発言された方々のごく簡単なメモを残しておきたい.①務台俊介衆院議員,自民,地元である安曇野の景観が新築建物群によって壊されようとしている.個々の建築は立派でも景観を保護する法律がない.②佐藤茂樹衆院議員,公明,城郭・寺院建築など歴史建築を保全する方法を確保したい.③小川勝也参院議員,民進,書籍『老いる家 崩れる街 …』に基づく空き家・古家対策の必要性.④郡 和子衆院議員,民進,3.11からの復興上の問題点.⑤小宮山泰子衆院議員,民進,川越の古建築,建築の地域特性を大切に.⑥藤田幸久参院議員,民進.⑦白 眞勲参院議員,民進,建築構造の経験を生かして.⑧小倉将信衆院議員,自民,空地対策・中古住宅対策.⑨宮崎岳志衆院議員,民進.また,今回のシンポジウムに参加させて頂いた印象は次の3点に集約できそうに思われる.(1)国会会期中であった所為か,先生方は殆どご自分の発言の間しか着席しておられなかった.昨年も感じたことであるが,よくも入れ替わり立ち代わりできるものである.これでは落ち着いた意見交換は不可能であろう.いみじくも白議員が言っておられた「国会議員は一に選挙,二に選挙,三四がなくて五に選挙」に納得させられた.(2)神田会長はじめ,国会議員の先生方,司会者やフロアからの発言も含めて,皆さんが述べておられることは全て正論であると感じられた.どなたも間違ったことは述べておられない.そうであるならば,枝葉末節は後回しにして,そろそろ建築基本法の設立に向けて舵を切るべき時ではなかろうか.それこそが神田先生が掲げられたテーマ『今こそ建築基本法を』の意図するところであろうと思われる.(3)そうであるとして,今,唯一足りないものは何だろうか.それは高々と旗印を掲げて,それに見合ったロードマップを明確にすることではないかと思われる.これから,どのような内容を,どのような手順で,何時までに実現しようとするのかを提示し,それをまずは準備会で共有しなければ身動きが取れないのではなかろうか.マラソンでも42.195km先にゴールがあるから走れるのであって,ゴールがどこにあるのか分からなければ,どんなに優秀なランナーであっても走ることはできないに違いない.(2017.2.22. 瀬尾和大)

    • 神田順

      瀬尾さんから、今回の議員会館シンポジウムについての感想と今後への期待が述べられていました。もっともっとこの掲示板を活用しようという声は、幹事会でも上がるのですが、私自身もフェースブックへの投稿の方がレスポンスが良くて、おろそかになっていること反省しております。本日、幹事会を開催し、今後の展開、総会に向けての議論を進めます。今の段階では、2月のシンポジウムで9人の議員からの意見表明をもらったことをベースに、メンバーをある程度固定し、数回の勉強会(議会中でなく)を経て、議員連盟を立ち上げ、来年の通常国会に法案を上げられるように、ロードマップを作りたいと思っております。
      12月には、仙台で、この3月には山形の鶴岡で、建築基本法について講演の機会をもらいました。地方からの声も挙げてもらいたいものです。今こそという、感覚を幹事会では、かなり共有できております。会員、オブザーバの方も、回りの人達に声掛けしてもらえると良いと思います。

      • 3月10日付けの神田先生のコメントを拝見しました.2月の『国会議員会館シンポジウム』以降に多少なりとも進展があったようで何よりと存じます.国会議員の先生方のお力添えは是非とも必要なものでしょうが,そろそろ,義理で付き合ってくださる方々と,建築基本法のために本気で取り組んでくださる方々との見極めが必要かも知れませんね.くどいようですが,”今こそ”と云う感覚を共有するためには実現可能なロードマップが是非とも必要になるものと思われます.

  3. 2月18日に衆院会館で開催された建築基本法シンポジウム『分譲マンションに求められる法制度と具体策』に参加させて頂いた印象についてコメントさせて頂きました.しばらくの間,どのような反響があるかを知りたくて時々この掲示板を確認していましたが,全く反応がありませんでしたので1か月ほどで諦めておりました.4月15日に神田先生からレスポンスがあったことに只今気が付きましたので,あわてて本文を準備している次第です.
    前回は「横浜マンションの杭打ち偽装問題などに見られるように,分譲マンションが建築基準法という現行法規と規制緩和の基で建設される限りは市場原理の足枷から脱出することは不可能のようで,そこにこそ『建築基本法』の存在意義があるのは明らかであるのに,何とも歯がゆいことである.」と云う趣旨のことを申し上げましたが,先般の熊本地震におきましても分譲マンションのエキスパンションジョイントが衝突し,そのために非構造壁や玄関ドアの被害が発生しています.これとても建築基準法には恐らく抵触していないので問題ないではないかと思われるかも知れませんが,2005年の福岡県西方沖地震でも全く同様の被害が発生していたにも関わらず,建築学会も建築業界も何も反省せずに,熊本地震を向かえてしまったところに問題の根の深さがあるように思われます.また,本日の新聞報道によりますと,例の横浜の傾斜マンションは全容の解明も行われないまま,全棟を建て替えることに決まったとのことですが,これが本当に我々が期待していた解決策だったのでしょうか.
    神田先生,やはり今までのように建築基準法に寄りかかっているだけではレベルの低い建築を放置しておくことになるのではないでしょうか.『建築基本法』の理念を普及させて,レベルの高い建築を追及することが正当に評価される世の中にしなければいけません.何卒,しかるべきリーダーシップを発揮してくださるよう,くれぐれもよろしくお願い申し上げます.(9月20日 瀬尾和大)

  4. 神田 順

    昨日、東大本郷にて、新領域創成科学研究科主催のシンポジウムがあり、参加した。「デザインから世界を変える」というキャッチフレーズで、建築家が、金持ちが喜んだり、資本の言いなりの絵を描くだけでなく、社会に飛び込んで、90%の人々が、デザインの恩恵に与れるような、そういう活動をすると言うような趣旨。アメリカ、ポートランドから、セルジオ・パレローニを呼んで、山崎亮、隈研吾も議論に加わって、なかなかおもしろかった。建築基準法は、最低基準規制、しかも、それが市場経済の中では目標水準になる。要は、市場経済のためにあるということ。建築の仕事が社会に報われるためには、建築基本法が必要だと思った。

  5. 失礼を承知の上で,昨日の建築基本法シンポジウムに参加した印象について,以下に記述させて頂きます.

    2月18日,衆議院第一議員会館で開催された建築基本法シンポジウム『分譲マンションに求められる法制度と具体策』に参加させて頂いた.このシンポジウムは建築基本法制定準備会の活動の一環として,国会議員との意見交換の場として継続的に実施しているもので,2008年に第1回を開催してから8回目とのことであった.今回は国会開催中のためか肝心の国会議員の出席は殆どなく,議員秘書の方々が数人参加しておられただけであった.このようなシンポジウムや研究集会というものは,フルに参加して発言者の話をよく聴き議論に加わるのが当たり前のことと思っていたが,国会議員の先生方のみならず秘書さんも出入りが激しくて,お付き合いで顔だけ見せていると云う態度が明々白々であった.参加して一番驚いたのは,準備会が事前に実施していた「建築と住宅に関する国会議員アンケート」の報告の中で,回答期限が過ぎているにも関わらず回答率が2.6%(19人/717人)と異常に低いことであった.集計にはもう少し時間が必要とのことで,回答率がどこまで伸びるかを見守る必要があるが (経過は準備会のホームページに掲載されるとのことであった),恐らく大きく伸びることは難しいのではないかと危惧している.そして,このことが“建築基本法”の設立に向けて準備会が十数年も頑張っているにも関わらず未だに実現できないでいることと何処かで深く関わっているのかも知れない.筆者も準備会の会員であるので無責任な発言になるかも知れないが,準備会の運営に全く危機感が認められないことが以前から気になっている.実は,準備会の会員数は約300人で会の発足当時から殆ど増えておらず,しかも年会費をきちんと納めている会員はその半数にしか過ぎない.因みにこの会員数は,日本建築学会(35,000人余)の僅か0.8%,建築構造技術者協会(約4,500人)の7%,日本建築家協会(4,000人強)の8%に過ぎない.これらの建築関係者を会員に引き入れて味方に付けない限り,国会議員を動かすことなど不可能ではなかろうか.ところで,シンポジウムの本題は,構造技術者からみた杭打ちデータ改ざん問題,社会的ストックとしての大型マンション,建築紛争現場における確認制度の限界と新たな調整の仕組みの萌芽,等の話題提供に基づく議論であった.特に横浜マンションの杭打ち偽装問題など,新たな知見が得られるのではと期待していたが,現状の確認のみに終わったのは残念であった.分譲マンションが建築基準法という現行法規と規制緩和の基で建設される限りは市場原理の足枷から脱出することは不可能のようで,そこにこそ『建築基本法』の存在意義があるのは明らかであるのに,何とも歯がゆいことである.

                                               2月19日  瀬尾和大

    • 神田順

      瀬尾様、貴重なコメント有難うございました。13日の幹事会でもこれからのあり方を検討しました。私個人としては、準備会の会長として、さまざまな機会に建築基本法の意義を述べさせてもらっています。例えば台湾地震のコメントの延長として、フジテレビホウドウキョクあしたのコンパスにおいて、http://www.houdoukyoku.jp/pc/archive_play/00042016020901/1/
      で建築基本法を主張する機会もありました。他団体との意見交換という形での展開も試みたりしております。現実に力を入れるべきは、議員の接触だと思うのですが、これもなかなか十分ではないことを反省しております。会員を増やす努力もなかなかできておりません。すべて不十分ではありながらも、議論を続け、それぞれの団体の中でも議論し、チャンスを待つというのが、ここ2,3年の状況です。特に、建築学会や構造技術者協会での支援者を増やすたまの地道な努力を、どのようにしたら良いか、総会に向けて、さらに考えたいと思っております。

  6. 神田 順

    今、国交省から、新しい長周期地震動を超高層や免震構造の構造計算に使うことを義務付けることについて、パブリックコメントが求められています。責任を取らない、国の決めた地震動に、どういう意味があるのでしょうか?科学技術は、構造設計者に不要、国の基準に従えという意味でしょうか?なんとも、建築基本法の行き方に、正反対の、行政措置であう。まさに、お上の言うことで、大手建設業者と、大手設計事務所は、仕事ができますよ、という程度の意味しかないのでは?建築の法制度のあり方に、皆で、発言しましょう。建築基本法制定準備会としても、意見書を作成したいと思っております。

  7. 神田 順

    J5(建築専門家5団体)の動きに期待する。建築基本法の基本理念の1つに専門家責任がある。社会からどのようにして専門家として任せられるかは、まさにこれからの社会のあり方の大きなテーマである。自らが、どのようなことをして、任せられるに値することを説明する必要がある。国家資格も制度として便利ではあるが、肝心なのは、中身である。基準を尊重しながらも、それに合わせることだけでなく、バランスと質を示してほしい。法令の枠を超えた判断ができますと、公言できるのが専門家ではなかろうか。

  8. 神田 順

    建築基本法制定準備会も11年目を迎えます。国会がいろいろごたごたで、しっかりと未来を考える議論がしづらいようですが、我々としては、いつ国会で議論されても、十分な発言が出来るようにして、時を待ちたいと思います。また、日本建築学会でも、何度も特別調査委員会を作って報告書を出していますが、学会としての提言にまだなっておりません。来年の学会長選挙では、2度目の挑戦をするつもりでおります。皆様のご支援お願いします。

  9. Webmaster

    忌憚のない意見交換の場としてご利用下さい

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